第12回定期演奏会(1980年)

日時
昭和55年11月22日(日) 19時開演
会場
高山市民会館
入場料
300円
ゲスト
なし
司会
岡地彰子

プログラム

第1部 指揮:追分淳二

  • 音楽祭のプレリュード (A.リード作曲)
  • 「ペールギュント」第1組曲より「朝」 (E.グリーグ作曲/伊藤直樹編曲)
  • 楽劇「ローエングリーン」より (R.ワーグナー作曲)
  • エルザの大聖堂への行列 (Ll.カイエ編曲)

第2部 指揮:塩田勝彦

  • 「アルルの女」第2組曲より間奏曲 (G.ビゼー作曲)
  • 管弦楽組曲第3番よりアリア (J.S.バッハ作曲/塩田勝彦編曲)
  • クラリネットと管弦楽のための小協奏曲ハ単調 (C.M.ウェーバー作曲)

第3部 指揮:追分淳二

  • サンダーバード (B.グレイ作曲)
  • マイフェアレディー (F.ロウ作曲)
  • ティコティコ (岩井直溥編曲)
  • 追憶のテーマ (M.ハムリッシュ作曲)
  • ウィアーオールアローン (B・スギャッグス作曲)
  • 駅馬車 (岩井直溥編曲)

第12回定期演奏会の思い出●中村竜治

私が12回の定期演奏会に出演したのは、17才の時(高校2年生)でした。当時は、一般団員の他に高校生団員が多く在籍しており、市民吹奏楽団の赤ブレザーは憧れの的で、私も初めてブレザーを着たときには、写真を撮ったほど感動したものです。
さて、12回の定期演奏会の思い出としては、当時学校の部活動では演奏しない曲目を演奏できたこと、週一回の練習(今でもそうですが)でよく演奏できたこと(当時も本番に強い市吹でした)、旧市民会館の準備、後片付け(当時椅子は飛騨体育館から手渡しで運びました)が大変だったことが思い出として残っています。

30周年記念誌より