第11回定期演奏会(1979年)
- 日時
- 昭和54年11月10日(土) 19時開演
- 会場
- 高山市民会館
- 入場料
- 300円
- ゲスト
- T・トレイン、丹羽洋子
- 司会
- 中野文江
プログラム
第1部 指揮:田中晃
- マーチングマーチ1979 (芥川也寸志作曲)
- 秋空に (上岡洋一作曲)
- 朝をたたえて (湯山昭作曲/岩河三郎編曲)
- 祝典行進曲 (團伊玖磨作曲)
第2部 T・トレイン
- 12!(S・ステット作曲)
- ブルーボッサ (K・ドーハム作曲)
- イパネパの娘 (A.Cジョビン作曲)
- 枯葉 (J・コスマ作曲)
第3部 指揮:追分淳二
- メイム・メドレー (ジュリー・ハーマン作曲/岩井直溥編曲)
- ダンシングクイーン (ベニー&ビョルン作曲/岩井直溥編曲)
- 村のかじや・村祭 (文部省唱歌/岩井直溥編曲)
- マイラブ (ポール・マッカートニー作曲/野波光雄編曲)
- スティンアライブ (ハリー&ロビン作曲/岩井直溥編曲)
第11回定期演奏会の思い出●小林雅文
第11回の思い出といえば、何と言っても第二部のジャズコンボの有馬さん。18インチのバスドラムとシズルつきのシンバル。有馬さんを「師」と仰ぐ私にとっては、定期演奏会よりも「有馬さんのドラム」が関心の中心でした。思い起こせば中学に入学したてのある日、「おい小林、ちょっとたたいてみ。」と有馬さんに言われ、そこから始まった私のドラム人生。その「師」は現在、ドラムのレベルはもちろん、その容姿のみならず、生き方全てが「仙人」の域に達していることは皆さんご承知のとおりです。
30周年記念誌より