第15回定期演奏会(1983年)
- 日時
- 昭和58年11月26日(土) 18時30分開演
- 会場
- 高山市民文化会館大ホール
- 入場料
- 500円
- ゲスト
- 岩本伸一、新沢愛子バレエ研究所
- 司会
- 岡地彰子
プログラム
第1部 指揮:塩田勝彦
- 想い出のサンフランシスコ (A.リード編曲)
- クラリネットとバンドのためのセレナーデ Solo:小坂智子(A.リード作曲)
- アルトサックスとバンドのためのバラード Solo:岩本伸一(A.リード作曲)
- ポンチネルロ序曲 (A.リード作曲)
第2部 指揮:中村隆夫
- フラッシュダンス (G.モルダー作曲)
- 哀愁のアダージョ (M.バケス作曲)
- パリのあやつり人形b.マーチン (P.コルター作曲)
- ストレンジャーインパラダイス(R.ライト、Gホレスト作曲)
- ディズニーメドレー (岩井直溥編曲)
第3部 指揮:追分淳二
- 組曲「展覧会の絵」全曲
(M.ムソルグスキー作曲/E.ライセン編曲/保科洋補編)
第15回定期演奏会の思い出●鮎飛龍男
思いで深い曲には、その頃の記憶をよみがえらせてくれる力があります。そんな曲を皆さんも多くお持ちでしょう。「展覧会の絵」管弦楽曲で有名なこの曲は私にとって大変思いで深い曲のひとつです。第15回定期演奏会のメインで演奏され、この曲を聴くたびにその時のステージのみんなの緊張感がよみがえってきます。そして演奏会の終了、大型楽器の搬出のために大ホールの搬出口の扉を開けると・・・!!!??? そこは真っ白な銀世界でした。11月には珍しく 25〜6cmもの積雪! この年のアンコール曲は「ペチカ」でしたが、この曲と雪は多分関係ないと思います。
30周年記念誌より