第16回定期演奏会(1984年)

日時
昭和59年11月17日(土) 18時30分開演
会場
高山市民文化会館大ホール
入場料
500円
ゲスト
和田典久、岩本伸一、和田京子、藤沢とし子
司会
浅井彰子(旧姓岡地)

プログラム

第1部 指揮:追分淳二

  • 「アルルの女」第2組曲より (Jj・ビゼー作曲)
    • パストラール
    • 間奏曲
  • 「カルメン」第1組曲より第4幕への間奏曲 (Jj・ビゼー作曲)
  • ボレロ (M・ラヴェル作曲)

第2部 指揮:中村隆夫

  • タンホイザー大行進曲 (R・ワーグナー作曲)
  • エミリィ (J.・グレヴィッチ作曲/阪口新編曲)
  • 「ニュルンベルグのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲 (R・ワーグナー作曲)

第3部 指揮:追分淳二

  • ミュージカル「キャッツ」メドレー (A.I.ウェッバー作曲)
  • 「幻想即興曲」より (F.ショパン作曲)
  • チャーリーチャップリンに捧ぐ (C.チャップリン作曲)
  • ナイト・バーズ (W.シャープ&R.オーデル作曲)
  • ユーミン・ブランド (小長谷宗一編曲)

第16回定期演奏会の思い出●中井みゆき

第16回定期演奏会は、入団して2回目の演奏会でした。この頃は、ようやく団にも慣れて来て楽しい頃だったと思います。
プログラムの内容を見て思い出す事はどの曲も好きになれたので楽しい演奏をしていたのでは・・・と思います。(今も同じですが)
演奏会以外にこのプログラムを見て思い出した事が一つ有ります。ソロ奏者の名前が抜けていて演奏会当日、朝から来ているメンバーで書き入れをした事を覚えています。
中学生の頃、市民吹奏楽団の演奏会が有ると必ず見に行っていて、当時は高校生の入団が可能だったので、高校生になると同時に入団しました。でも演奏会後の打ち上げは10時で帰らなくてはいけなかったので早く社会人メンバーになりたいなと思っていた頃でした。今は入団して十数年たちますがこの頃入団して楽しかった気持ちは今も同じです。

30周年記念誌より