じょいんとコンサート(1975年)
- 日時
- 昭和50年10月26日 13時開演
- 会場
- 飛騨体育館
- 入場料
- 資料なし
- ゲスト
- 高山市民合唱団、高山少年少女合唱団、古川混声合唱団
- 司会
- 資料なし
プログラム
第1部 指揮:花岡信、石原洋一、倉野昌三、勝島剛
- 合唱組曲小さな目
- 組曲「旅」より (日田中清光作詞、佐藤真作曲)
- 組曲「三つのゆうべの歌」 (小山章三作曲、大木惇夫作詞、大木実作詞、祭北原白秋作詞)
- 世界の子どものうた
- 夕焼けこやけ (中村雨紅作詞、草川信作曲、伊藤辰雄編曲)
- おばば (岐阜県民謡、恩田忠彦編曲)
- 合唱組曲「京都」よりここが美しいそれは (安水稔和作詞、多田武彦作曲)
- カリンカ (ロシア民謡、井上頼豊訳詞、村谷達也編曲)
- こどものための合唱組曲
- 愛される世界のうた
第2部 指揮:田立吉良
- コングラチューレション (B.Marter作曲/P.Coulter作曲)
- ジャンバラヤ (H.Williams作曲)
- デイ・トリッパー (J.Lennon作曲)
- ボルサリーノ (C.Bolling作曲)
第3部 指揮:篠田俊充
- シング (J.Kaposo作曲)
- 怪獣のバラード (ステージ101より)
ジョイントコンサートの思い出●藤守 学
今から20数年前、有名な少年少女合唱団に入っていました。(あの岩本伸一先生と出会ったのもここでした。)私は1年目の予科生でしたが、その中でも最も印象に残っているのが、「ジョイントコンサート」です。終演の合同演奏(市吹と市民合唱団)はよく覚えています。初めて吹奏楽というものを聞いたのがたぶんこの時だったと思います。「怪獣のバラード」を聞いた後「こんな楽しい音楽もあるのか。やってみたい。」と素直に感動しました。ドツボへの第一歩とも知らず。
30周年記念誌より